【ChatGPT】AWSのSESでキャリア向けのバウンス率を下げるための施策

2023年3月3日

以前の私がまとめたキャリア向けのSES設定はこちら

1年ちょっとの年月を経て、新たな施策をChatGPTさんに聞いてみた。
すると下記の5つの策を提示してくれた。

リストの質を向上させる

バウンス率が高くなる原因の一つは、メールアドレスが誤っているか、または受信拒否されている可能性がある受信者にメールを送信することです。この問題を解決するには、リストの質を向上させる必要があります。受信者が正当なものであることを確認し、アクティブなメールアドレスを持っていることを確認する必要があります。

→メールアドレスが受信可能かどうかの判断する方法も聞いてみた

  1. 電子メールを送信する

電子メールを送信することで、そのメールアドレスが存在するかどうかを確認できます。受信者から返信があれば、そのメールアドレスが受信可能であると判断できます。ただし、返信がなかった場合は、メールアドレスが存在しない、もしくは受信者が返信しない場合が考えられます。

  1. メールアドレスの検証サービスを使用する

メールアドレスの検証サービスを使用することで、メールアドレスが受信可能かどうかをより正確に判断できます。これらのサービスは、メールアドレスのドメイン名やMXレコードを確認することで、メールアドレスが受信可能かどうかを検証します。代表的なメールアドレス検証サービスとしては、「Kickbox」や「NeverBounce」、「ZeroBounce」があります。

  1. DNSクエリを使用する

DNSクエリを使用することで、メールアドレスが受信可能かどうかを確認できます。MXレコードの値を確認することで、メールアドレスが存在するかどうかを判断できます。ただし、MXレコードが存在しても、受信者が迷惑メールフィルターを使用している場合、メールがブロックされる可能性があります。

  1. Telnetコマンドを使用する

Telnetコマンドを使用することで、SMTPサーバーに直接接続してメールアドレスが受信可能かどうかを確認できます。SMTPサーバーに接続し、RCPT TOコマンドを送信することで、メールアドレスが受信可能かどうかを確認できます。ただし、一部のSMTPサーバーでは、この方法がブロックされている場合があります。

これらの方法を使用して、メールアドレスが受信可能かどうかを確認できます。ただし、すべての場合で正確な結果が得られるわけではありません。メールアドレスが受信可能である場合でも、迷惑メールフィルターによってブロックされる可能性があるため、注意が必要です。

到達できないメールアドレスはSES サプレッションリストで管理してくことで以降のバウンス率を下げる感じかな。

SPF、DKIM、DMARCの設定

メール送信に関する最も重要なステップの一つは、認証設定を適切に行うことです。SPF、DKIM、DMARCの設定は、送信元のドメインが信頼できるものであることを証明するために使用されます。これらの設定が不適切である場合、受信者側でメールがスパムとして認識される可能性があります。

→これについては以前の私の記事に詳しく記載。

メッセージの最適化

メッセージの内容やフォーマットが受信者にとって不快になる場合、メールが受信者から拒否される可能性があります。メッセージの最適化には、正確な言葉遣い、明確な目的、および読みやすいフォーマットが含まれます。

キャンペーンのスケジュール化

キャンペーンのスケジュール化は、受信者に複数のメールを送信することがある場合に役立ちます。多くの場合、一度に大量のメールを送信することが原因で、バウンス率が高くなる可能性があります。キャンペーンをスケジュール化することで、送信サービスプロバイダーからのブロックを回避し、バウンス率を低く抑えることができます。

送信制限の設定

送信制限は、一定期間内に送信できるメールの数を制限する機能です。送信制限を設定することで、バウンス率が高くなることを防止し、送信プロバイダーからの制限を回避することができます。

まとめ

一度の対話で望みの回答が得られるわけではない。

気になるキーワードを掘り下げていき、対話を通して抽象度を下げていく感じで対話していくのがポイントだと思われる。

とは言え、このボリュームの記事が10分未満でできてしまうことが何よりも凄い。

それでは、また。